内容説明
ちょっとパリまで。イケる女性必読のガイド。
1度は住んでみた~い、と若い女性があこがれる花の都・パリ。ワイン、グルメ、ファッションからエステまで、住んだ者しかわからないディープなパリ情報を大公開! これ1冊読めば、もうあなたはパリジェンヌに!!
【目次】
ワインを巡る生活
自炊グルメ
仰天!住まいのABC
おしゃれ生活のための穴場的お店
こじゃれたお遊び
デジタルパリジェンヌ
外食グルメ
バカンスがなくちゃ
やっぱり芸術の都
※【ご注意】この作品には一部、解読が難しい表などが含まれております。お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
312
著者の曽根麻矢子氏は、ブリュージュ国際チェンバロ・コンクール入賞の通奏低音奏者とのこと。パリを活動の拠点にしていると思われる。好奇心、行動力、コミュニケーション力に溢れ、パリとフランスでの生活を満喫している様子がアクティヴな文章からも伝わってくる。とにかく明るい。通奏低音というより、その行動はその上で弾む高音域の旋律のよう。例えばスカルラッティ。また、部類の酒好きでおいしいものが大好き。パリの食材のお店の紹介から、自分で作るお料理のレシピも。2023/03/06
*takahiro✩
5
さすがに四半世紀以上前の本なので懐かしいネタも多かったのですが、それも含めて興味深く読むことができました。コロナ直前に聴いてきたフィルハーモニー・ドゥ・パリやシャンゼリゼ劇場も終盤には登場して、懐かしく楽しめました。バッハで存じ上げていた曽根さんがこの様な連載を書いていたとは意外でしたし、とてもポジティブで楽しい方だと知ってまた演奏を聴きなおしてみようと思いました。2023/03/22
eridesu
0
×古過ぎた2012/10/27