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内容説明
人は誰でも永遠の愛を望むものである。しかし、相手との関係に苦しみ、悩んだ挙句、破局を迎える恋愛がなんと多いことか。いったい、愛はなぜ終わるのだろうか……。本書は、男女の間に垣間見える心の問題を取り上げながら、真実の愛とはどういうものか、どうすればもっと安らかに人を愛せるかを、熱く説き明かす。もう、かけがえのない恋を自分から終わらせないために。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
amss
1
人生は、傷つくか耐えるかのどちらかだ。2013/05/14
摩訶不志木
0
思った内容とは違った。終わる愛もあれば、終わらない愛もある、と。結局はお互いの問題ということだ。2017/09/13
にゃ。梨絵
0
難しかった。2013/07/04
外道丸
0
円満に解決しようとするから回答が出ない。2013/01/06
る
0
終わる愛とは恋人がお互いにその恋を終わらせている。終わらない愛とは恋人がお互いに自分たちの恋が終わらないようにしている。人間の美しさとは苦しみと戦っている時にあらわれる。この人生にまだ何があると思っている人、自分の未来にまだなにか大切なものがあると思っている人、そう思う人はその何かを求めてひたすら現在を生きるに違いない。苦しくて、辛くて、胸が痛くて、もうどうにもできずのたうちまわって自分の変革を決意したのだ。自分の変革を決意する。それだけのために費やされるエネルギーの恐ろしさを多くの人は知らない。2022/10/06