かんがえる人

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かんがえる人

  • 著者名:原田宗典
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2011/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334723798
  • NDC分類:914.6

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"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

なぜ男性はパンツに弱いのか? 惰眠はどうして気持ちいいのか? カッチョよさとは何か? 美術展の会場では普通の顔ができないのはなぜか? どうして夢はワケのわからない展開をするのか? 人はなぜときおり悪趣味なものに惹かれるのか?……謎だ! 真実の人ハラダは、とりとめのない疑問を抱きながら“日常の謎”を追う。痛快エッセイ集。

目次

右脳編(パンツのインパクト おばさんの強さ 焚火の不思議なテンション 幸運な酔っぱらいの謎 ほか)
左脳編(高級ホテルの謎 人だかりの謎 お食事の謎 青年の突飛さの謎 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

内緒です

11
ユルい。うちの中で、穂村さん以来のユルいエッセイに出会ってしまった。好きです。2013/08/30

ばりぼー

10
17、8年ぶりの再読です。二十代、三十代の頃は原田さんのエッセイにはまって、ずいぶん読み込みました。この本は原田さんが34歳の時のエッセイ集ですが、「35、6歳というのは人生の折り返し点で路線変更のラストチャンス」という一文に、同世代の者として激しく共感した記憶があります。軽妙な語り口でふざけすぎているようにも見えますが、最後の野球・キャッチボールの話など、自分の子どもが小さかった頃を思い出しながら、親子のつながりについてしみじみと考えさせられました。2013/06/29

エディン

9
ティーバッグ、両目と鼻を結ぶ三角形が小さい仔猫が可愛い、ドリアンの臭い、牛尾事件、電子レンジと猫、など他愛もないエッセイであるが、思わず笑ってしまう、リラックス効果あり。2014/02/10

笙真(しょうま)

4
変わった文章を書く人だなー…と思っていたら、このエッセイを読んでなおさら変な人だと思った。エッセイはあまり得意ではないが、何も考えずに読めるのはよかった。この本を読んで、原田氏に感じたことは、着眼点の面白さと、それを言葉で的確に表現をするという、文才である。2013/04/14

にゃんまげこ

3
☆☆☆☆2014/11/17

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