宝塚探検隊が行く

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宝塚探検隊が行く

  • 著者名:田中マリコ
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 青弓社(2014/03発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784787270696

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内容説明

銀橋の向こうには何があるの? 宝塚ファン歴25年、数百人の会員をもつミニコミ誌を主宰する異色の宝塚ウォッチャーが、そのキャリアをかけ、舞台・生徒・ファンの変遷と熱き思いを語る。イラスト・オブジェ多数の痛快宝塚本。
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目次

序文のようなもの第1部 宝塚この十年──TMPからTCAへ 1 ボビー田中の華麗なるタカラヅカ観劇歴──その黎明期 2 宝塚とは何かっ?! 3 思い出の『グランドホテル』 4 柿落とし三メニューを懐古する 5 柿落とし以降の作品を芸術と宝塚とに選別してみる 6 旧大劇場と新大劇場 7 不評だった『花は花なり』『ハイペリオン』は本当におもしろくなかったのか? 8 新大劇場が許した二作品 9 ファンとスターのこの十年 10 お茶会七変化 11 トレーナーによってFCはどう変容したか 12 TMPからTCAへ第2部 真矢みき求めて三千里第3部 えーい! ぐれてやるーっ! 1 何をいまさら・怒りの三部作 2 メモリーズ・オブ・タカラヅカ 3 辞めてみれば…… 4 探検隊、広島へ行く 5 なんやーそれっの三作品 6 ファンク・真矢みき、君は最後の宝塚スターだ(あ、どうも、エラソウですみません) 7 最初の宝塚の噂の陰に潜むもの…… 8 手のひらで踊るといえば……二十余年のファン歴から見た宝塚歌劇団の組織的体質 9 気分は海原雄山あとがき