内容説明
古書店主にして直木賞作家の著者が深く鋭い人間観察と極上のユーモア、達意の文章で綴るエッセイ集。170冊分の“書物”の快楽はここに極まれり。書物に触れて得られる歓びは人さまの迷惑には決してならぬ、世にもすてきな道楽だ。街の人々の生活を見つめるまなざしが暖かい。(講談社文庫)
目次
石ころ
招き猫
インチキ本
ひやかし
ふにおちぬ
ただの客
チョコレート
夕べを慮らず
お友だち
学級文庫〔ほか〕
古書店主にして直木賞作家の著者が深く鋭い人間観察と極上のユーモア、達意の文章で綴るエッセイ集。170冊分の“書物”の快楽はここに極まれり。書物に触れて得られる歓びは人さまの迷惑には決してならぬ、世にもすてきな道楽だ。街の人々の生活を見つめるまなざしが暖かい。(講談社文庫)
石ころ
招き猫
インチキ本
ひやかし
ふにおちぬ
ただの客
チョコレート
夕べを慮らず
お友だち
学級文庫〔ほか〕