内容説明
ペリー以来のアメリカの沖縄観、それに基づく兵士への教育、心理作戦、戦争広報、避難民救助など陰の主役の実態と、情報将校ドナルド・キーンはじめ、戦闘要員だけでなく衛生兵、工兵、楽隊員、従軍看護婦などの証言で見た沖縄戦。
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目次
第1章 バトル・オブ・オキナワ
第2章 アメリカは沖縄をどう見たか
第3章 氷山作戦の陰の主役たち
第4章 証言
第5章 兵士たちは住民とどう接したか―アンケート回答に見る行動と心情