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内容説明
20世紀末の構造変動を読み21世紀へのオルタナティブを提起すると同時に、これまで「経済中心」であったレギュラシオン理論の射程を国家や社会やエコロジーのレギュラシオンにまで拡大し、歴史=制度認識にもとづく新しい政治経済学を大胆に構想する。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
序章 危機と新しい政治経済学
第1章 レギュラシオンの政治経済学の方法
第2章 賃労働関係
第3章 国家・経済関係
第4章 フォーディズムとポスト・フォーディズム
第5章 フォーディズムの危機と賃労働関係の変容
第6章 国際化と国家・経済関係の変容
第7章 レギュラシオン理論の可能性
第8章 レギュラシオン学派における国家論の新展開
第9章 危機と社会的パラダイムの転換
終章 歴史的選択と新しい市民社会の構想