内容説明
「可能克郎さんが亡くなりました」警察の知らせに、あわてて現場に向かう妹・キリコの前に、当の克郎がノンビリ現われた。克郎は前の晩、上着を盗まれた。盗んだ男が殺されたのだ。ダイイング・メッセージ〃アカサカノ〃……事件の核心に迫るキリコたち。そして新幹線内で克郎が襲われた。東海道にスーパー・トレインが駈ける! 著者会心のレールウェイ・ミステリー。(『東海道36殺人事件』改題)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
26
一体何冊あるのかわからないけど、とりあえず安心して読めるポテトとキリコのシリーズ。それにしても克郎さん。何度も自分(の名をかたった他人が)殺されるのは、いい気分ではないんでしょうねぇ。まるで「らくだ」のようなユーモラスなスタートから、金銭のからんだ、ちょっと笑えない展開へ。社会派的かな。2016/05/22
アキ
1
話が薄いのか、古いのか…、理由はいまいち分からないが、とりあえず面白くはなかった。予備校全盛期の空気に触れられるのが、少し興味を引くポイントかな。2018/08/15
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