老いごころの本音

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老いごころの本音

  • 著者名:式田和子
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • サンマーク出版(2011/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763191427

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内容説明

言葉の裏側を、聞きのがしていませんか? 老人たちの言葉の裏側に隠された本当の気持ちを解き明かします。ベストセラー『死ぬまでになすべきこと』の著者による待望の書き下ろし。年をとることの意味、お年寄りとのつき合い方がわかる本。

目次

あんたいくつ?―老いると“年”は自慢です
危ない、危ない―子供より年寄り自身が“危ない”
いいから、いいから―お金は気持ちの橋渡しになる
いまのお嫁さんはいいわね―若いころの苦労話も聞いてほしい
うそじゃない―思い出は話すにつれ、大きくふくらむもの
ええ嫁ですよ―“ええ身分の嫁”が本音
えっ・ええー・え、え―年寄りは煙幕を張るのが上手です
「おい、おい」「はい、はい」―老夫婦の会話は人生のかけ声
遅い、遅い―“老人性せっかち症”は心配が原因
帰って来るな―本当は、皆で帰省してほしい〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

滝原夏希

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目次が凝っていてアイウエオ順に見出しが並んでいる。あ=あんたいくつ?からわ=忘れた、まで。老人の言動に戸惑う人々からの質問に著者がアンサーするという内容。あくまで老人の側に立った答えでありながらサクサクと潔い回答がすばらしい。「私ほど不幸な者はいない」が口癖の姑に辟易した嫁。これは私か?と思った。客観的に恵まれているはずの人でも性格によっては不平不満を愚痴るだけの人生になってしまう。不幸を主張し続けることが自分に対する慰めなのだから言いたいだけいわせておあげになればいいではありませんか。はい、そうします 2016/02/27

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