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内容説明
税金の高い国家は必ず衰退する!極端な累進課税をとる日本の税制は、このままでいいはずがない。「一律一割税」を実現させることで「国民の富」を実現し、その上にこそ「真の文化」を創造することができるのである。古今東西の歴史を通して、「富」と「税金」の問題を真正面から徹底考察した力作評論。
目次
第1章 「国民の富」を保つ歴史の法則
第2章 累進課税が日本を滅ぼす
第3章 「潰れっこなし」と考えれば日本は危うい
第4章 「配給」を排し、「自由」を育てよ
第5章 税率は「一律一割」が鉄則
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
naoto
1
かなり昔に読んだことがあるんですが、再読。累進課税や相続税など、自分も疑問に思っていたけど、その問題点をちゃんと指摘してくれている。こういう保守論客の論説は説得力あるなぁ。2013/07/29
コラッジョ
0
税金を一律10%に下げよ 一言でまとめるとこうなる。 累進課税制度には何らの学術的根拠も無く、また、格差是正の効果も無いと著者は言う。 なぜなら、最も金を支払う事になっている金持ちや大企業は、さっさと日本から逃げてしまうからだ。 結局、累進課税で泣くのは、金持ちではなく、そういう脱税ノウハウを持たない中間層以下の一般大衆であるというのが著者の主張である。2016/04/02
nattyo
0
結構古い本なんだけど、今読んでも現代に適用できる要素がつまっている。所得税の高い国は滅ぶ。歴史上ほとんどの国の破綻の原因が増税であることの検証。2011/09/10
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