内容説明
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近年、公共の宿も様変わりしている。観光そのものの変容にともなう新しいニーズに応え、むらおこし、まちおこしの厚い期待を担って計画される。本誌は、変容する観光と宿の役割と価値、公共の宿とは何かについて考察し、注目の公共の宿の分析を行う。公共の宿考/市町村の宿/国民宿舎/厚生年金の宿・他。実作資料26題。
目次
公共の宿 考 安さからゆとりへ―まちおこしの期待を担う市町村の宿
1 宿の役割を考える
1)手段型宿泊施設―草枕からビジネスホテルまで 2)迎賓館型宿泊施設―鴻臚館から帝国ホテルへ 3)目的型宿泊施設―湯治宿からリゾートホテルへ
2 観光を考える
1)たてまえと本音でおりなす日本型観光 2)一泊宴会遊覧観光(金銭消費型観光) 3)滞在観光の発生(時間消費型観光) 4)「光」を見て異文化を知る―「観光」の本義とその堕落 5)宿泊観光の動向
3 宿の価値を考える
1)宿泊施設の商品価値 2)「やど」の価値
4 公共ということを考える
1)公共の役割 2)役割の転換―複合、面的施設から地域開発の核へ 3)地域への波及効果(地元の期待) 4)公と民のあつれき 5)公共離れ時代と公共の欠点 6)公共の復活 7)まちおこし型公共宿泊施設の登場-パッチワークシステムの活用
5 公共の宿の設計を考える
1)設計の前に 2)宿泊施設の特性 3)宿泊施設の機能 4)ホテル型宿泊施設と旅館型宿泊施設 5)各所設計についてのメモ
6 注目の公共の宿
7 公共の宿の今後を考える
実作資料編
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