内容説明
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日本人は季節感覚に鋭敏な民族であり、年中行事も多彩である。なかでも正月と盆はその中心である。祭事におよぼす仏教・道教の影響、地域社会や民衆生活における祭事の機能を新しい角度から詳述する。シリーズ編集委員として、網野義彦、大林太良、高取正男、谷川健一、坪井洋文、宮田登、森浩一。また、本巻著者として、宮田登、田中宣一、小野重朗、中尾堯、坂本要、薗田稔、高橋統一、米地実、可児弘明、宮尾慈良の各氏。
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目次
序章 日本人の生活観―生活のリズムを作る心意
第1章 年中行事の構造
第2章 正月と盆
第3章 仏教と年中行事
第4章 祭り―原空間の民俗
第5章 祭りと宮座
第6章 祭祀組織と氏子制度
第7章 アジアの祭りと行事



