老いは怖くない

著者名：三浦朱門

PHP研究所（2013/03発売）

• ISBN：9784569567259
• NDC分類：914.6

内容説明

人間ひとりひとりの魅力が存分に薫り立つ、40代からは人生のブランデー時代。忍びよる「老い」への不安と上手につきあい、一日一日を充実して生きるにはどうすればよいか？ “「まだ若い」と思うのは老化の第一歩”“夫婦別あり、なれあうべからず”“親は子供に否定される存在である”等々、豊富な人生経験から培われた処世の知恵を説く。「老い」を意識しはじめたら読む人生論。

目次

第１章　老いを怖れずに生きる＜ｂｒ／＞第２章　夫婦の年輪＜ｂｒ／＞第３章　老いゆく親に思う＜ｂｒ／＞第４章　子供に残すもの伝えるもの＜ｂｒ／＞第５章　道草人生のすすめ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いちご大福]

内容は、親、子供、妻、友人・・・と筆者の立場から見渡す ３６０°、という感じ。 「老いは怖くない」というタイトルへのつながりが薄いと感じる内容もあり、自分の行く先を思うと「心細い」と書かれたあとがきには笑ってしまった。

2019/10/08