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内容説明
「ギャグ表現の実験室的単行本。40頁までは一字の文字もない。笑う、笑わないは読者の自由。不条理を超えた『未知の笑い』を追究する作者と共有できる時間が楽しい!!」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
5
これは…もう榎本さん謙遜しなくて良いよ…”自分のギャグ表現力に自身が持てるきっかけとなった”作品群。表題作「反逆ののろし」は本当に一言も喋らないのだけれど、何回読み直したことか。スッキリしている。ここにハマって欲しい!って所にぴったりハマる。この話の構成力、絵の整頓の仕方も絵の上手さなんだろうなあ。中盤のジャッキグーはよくわからなかったが、ラストの「風前の灯ジョー」…衝撃的すぎてどうしようかと思った。その後の後書きが素直に読めないレベル(笑)なんでこの人はこんな作品描いてるのに落ち着いてるんだ…と(笑)2014/09/05
Kavi
1
前半のほとんどがサイレント漫画。セリフなしで、登場人物のポージングでストーリーを見せる。この人は、言葉よりも、絵の力を圧倒的に信じている人なんだと思う。言葉やセリフに頼らない漫画。「風前の灯ジョー」なんて、ほとんど狂人。面白かった。2014/06/29
tekipaki
1
風前の灯ジョーから狂気しか感じない2012/04/20
hibimoriSitaro
0
再読。1995年2月初版。G.ラッキーのあとえの素の前の榎本俊二。ストップモーションマンガが大好きだ。その瞬間の表情・あぶく・姿勢,完璧である。2014/12/10
rtc
0
天才。ぐうの音も出ない。2021/07/10