愛を後悔している人の心理

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愛を後悔している人の心理

  • 著者名:加藤諦三
  • 価格 ¥500(本体¥455)
  • PHP研究所(2014/11発売)
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  • ISBN:9784569567280

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内容説明

終わってもなお幸せな恋がある。一方で、愛することで幸せを失う人もいる。いったい、この違いはどこから生じるのか――。本書は、著者に寄せられたさまざまな人生相談の中から、不幸な恋愛の具体例を取り上げ、愛に傷つく原因を心理学的見地から探っていく。間違った愛と決別し、幸せな人生をつかむためのヒントを与えてくれる書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かめあい

1
自己憐憫の結末は孤独である。誇示されたものは欠如を表す。自我の基盤が脆いと適切な対人関係ができない。全面的に没入するか、拒否するか。後悔している人はうまくいかなかったことに焦点をあわせ、不幸な気持ちいっぱいで後退する。2017/06/27

0
醜い女性というものはいない、自分を魅力的にするやり方を知らない女性がいるというだけ。「愛することは後悔しないこと」という人は絶えず成長する。自信のなさを「寛容な女」として振る舞うことで埋め合わせようとしている。心が決まった人は周囲の人を操作しない。自分を哀れむ人は自分のことを話しすぎる。夫に男であることをこだわるのは、自身が女としての自分に自信がないから。悩むほど「べき」の幻想にしがみつく。人生の意味を見つけることに失敗した人は、他人に干渉する。愛がよい関係をつくりだすのではなく、よい関係が愛を作り出す。2022/09/23

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