住まいの民族建築学 - 江南漢族と華南少数民族の住居論

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住まいの民族建築学 - 江南漢族と華南少数民族の住居論

  • 著者名:浅川滋男
  • 価格 ¥7,480(本体¥6,800)
  • 建築資料研究社(1994/06発売)
  • ポイント 68pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784874604205
  • NDC分類:383.9

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内容説明

中国南部を10年余にわたって調査・収集したデータをもとに、さまざまな角度から現代の居住環境を見つめ直す。豊富に現存する民族史資料・発掘された住居跡・建築画像資料・文献を駆使して、考古学・民族学・建築史学を総合した実証的な民族建築学の構築をめざす。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

序 民族建築の視野と方法
第1部 江南漢族の住まい(住空間の民族誌―江南漢族の伝統的住居 “〓間”のフォークロア)
第2部 高床式建築の民族史(銅鼓系青銅器にみえる家屋の表現 漢代までの高床式建築―四川と福建 南中国の先史住居―住まいの多様性および高床式建築の起源をめぐる考察 高倉の民族考古学)
第3部 華南少数民族の住まい(海南島の住まい―巣居・覆盆・分棟型住居 住まいにみる貴州トン族の漢化とエスニシティ 雲南省・永寧モソ人の住まい―母系社会の居住様式と累木式構法に関するフィールド・ノート)
結 民族建築から応用人類学へ

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