角川文庫<br> 三角のあたま

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角川文庫
三角のあたま

  • 著者名:阿刀田高
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • KADOKAWA(2014/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041576151

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内容説明

恋愛論から社会情勢まで幅広く、つれづれなるままに、作者が身辺のよしなし事を軽やかな筆致で綴った、大人の辛口エッセイ。スパイスとユーモアの絶妙の効き具合を、ご堪能あれ! 「悪意あり」「死後のランキング」「美女優遇制度」「男というもの」「文学部は駄目よ」~目次より~

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

13
今まで数冊阿刀田さんの著書は読ませてもらってるけど、ショートショートと短編集ばかりやったので今回は初のエッセイ集。 恐らく30年以上前に書かれたエッセイで、古さは随所に感じられるものの、歯に衣着せぬストレートな見解は子気味いい。…が、今の世では少々受け入れ難い偏見、蔑視の思考もチョイチョイと。 自分自身はそんなにやな気分にはならなかったけど、読む人が読んだら「ムッ」となるんとちゃうかな。2021/05/04

takaC

10
某連載エッセイの集大成。大きくないから集小成。1994/01/15

MIKETOM

7
阿刀田はエッセイストとしても人気が高いので様々な週刊誌等々からエッセイ連載の依頼が次々と来るようで、連載が本一冊分になるとすぐに出版されるらしい。本書もその一冊。身近なことから知性教養的なことから歴史から時事問題から軽く下ネタ、軽く政治問題、様々のトピックがあれこれと語られている。ただまあ、何冊も出すからどうしても似たような内容にはなってしまうんだけど、それでも文章やリズムが心地いいのでつい読んでしまうね。重くハードな本ばかり読んでいると軽いものが読みたくなってしまう。読書疲れの箸休めにちょうどいい本。2017/07/27

KAZOO

6
随筆集です。1年間週刊誌に連載されていたものを1冊にまとめられたようです。毎週ためを探すのは大変なことなのでしょう。ただ阿刀田さんはなんにでも好奇心を持つようなのであまり困らなかったようです。その後本にした小泉八雲や蕗谷虹児などについても書かれています。2014/05/23

あやか

2
阿刀田さんのエッセイ2011/12/09

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