富士見ドラゴンブック<br> ダンジョン・シネマティーク

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富士見ドラゴンブック
ダンジョン・シネマティーク

  • 著者名:朱鷺田祐介【著者】
  • 価格 ¥555(本体¥505)
  • KADOKAWA(2014/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784829142721
  • NDC分類:798

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内容説明

「RPGは楽しい! でも、ゲームマスターってなんだか難しそうで……」とか「ゲームマスターやるんだけど、シナリオがなんにも思いつかないよー」とか言ってる、それ、そこのきみ! 実はゲームマスターなんて、簡単なんだよ! シナリオが作れない? 映画から学びなさい! マスタリングのコツがつかめない? 映画から盗みなさい! そのための実戦的なノウハウを、名作映画を例にとり、リプレイをまじえてバッチリ解説! さあ、「ゲームマスターの至宝(GM能力+4)」を目指して「銀幕的迷宮(ダンジョン・シネマティーク)」にきみも出発だ!

目次

1 ストーリーを応用する
2 モンスターの演出
3 ドラマティックにダンジョンを
4 袖すりあうも冒険の始まり
5 NPCを楽しもう
6 PCとシナリオの微妙な関係
7 エンディングを考える
8 こんな場合に!
9 一幅の絵画のごとく
10 形にしていく手順

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akiu

4
TRPG のシナリオネタとして映画を活用してみましょう、という本。全体的にリプレイ形式で記載されていることもあり、セッションの臨場感が強くでていて読み物としては楽しめるのですが、シナリオ作成の副読本として使えるかどうかは微妙。もろもろ含めて、朱鷺田さんらしい本だなぁと思います。でも、自分の中の経験を棚卸しして、シナリオのネタに使えるかどうか考えてみる、という行為自体のきっかけにはなるのではないでしょうか。2015/08/04

miyaina

3
セッションの掛け合いのリズムに時代を感じる…2011/02/04

影実

1
再読。往年の名作映画を題材にTRPGのシナリオ作りやマスタリングなどについて語ったコラム集。TRPGを遊ぶ相手もいない小学生の頃に何度か読み返していた記憶。今同じコンセプトの本を作るとしたらどんな映画がピックアップされるんだろう。2023/10/28

すがし

1
映画でRPGをやる2007/06/29

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