宗教のなかの女性史

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宗教のなかの女性史

  • 著者名:奥田暁子/岡野治子
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 青弓社(2014/07発売)
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  • ISBN:9784787210197

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内容説明

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神道、仏教、キリスト教、新宗教、天皇制……。日本の宗教とその精神風土を俯瞰し、古来から宗教が果たしてきた「差別」と「救い」という宗教の二面性を考察し、女性にとっての宗教の意味、フェミニズムと宗教の可能性と将来をさぐる。

目次

はじめに1 フェミニスト視点からの日本宗教批判  岡野治子2 (1)女と国家──『古事記』をめぐる観念  河野信子 (2)女性と仏教──仏教の血穢観と母性観  中野優子 (3)キリシタン女性に出会う  岩田澄江3 (1)近代と伝統との相克  奥田睦子 (2)「女の役割」──権力への回路  井桁碧 (3)創価学会と女性  芳賀あきら (4)「天皇信仰」の現在とアジア──従軍慰安婦問題と在日朝鮮人の女の生活から  田光礼フェミニズムと宗教の未来に向けて──あとがきに代えて

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