記紀解体 - アラハバキ神と古代史の原像

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記紀解体 - アラハバキ神と古代史の原像

  • 著者名:近江雅和
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 彩流社(1993/02発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784882022480
  • NDC分類:210.3

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内容説明

『古事記』『日本書紀』の編纂操作目的は何か? 『記・紀』の矛盾と古代伝承を読み解き、ホアカリとその一族の素性を解明し、今に遺るアラハバキ信仰の源流を辿ることによって、日本古代史を人類発生から世界史の流れの中に位置付け直す。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

疑問だらけの『記・紀』の古代
ニギハヤヒの素性
伊勢神宮に隠された秘密
王朝の交替説
アラハバキ神の変容
古代氏族の系譜
日本文化のルーツ
邪馬台国の考察

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

月光密造者

1
紀記が排除した古代信仰を辿る。大和王権に蝦夷、野蛮人の土地と貶められた関東から東北に残る僅かな痕跡。勝者が作った歴史から零れた雫に、胸が踊った。 2010/08/29

あつこ

0
情報量が多すぎて処理できない。記紀があまり信用できないことがわかった。たくさんのテーマを扱っている。豊受大神、ウカノミタマが実はアラハバキかも、とか。八幡宮の御祭神、応神天皇など三柱はすり替えられた可能性がある。時の権力者に忖度して御祭神を変更するなんて日本人はいい加減だ。2023/04/27

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