二見文庫<br> 怪談のネタ本 〈学校篇〉

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二見文庫
怪談のネタ本 〈学校篇〉

  • 著者名:中岡俊哉
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 二見書房(1992/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784576920856
  • NDC分類:147

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内容説明

小学校から中学、高校、専門学校、大学にいたるまで、どの学校にも、代々語りつがれてきた「恐怖の噂話」はあるものです。そしてその噂は、単なる噂にとどまることなく、現在でも、多くの教師、父兄、生徒たちによって「本当の霊現象」であることが実証されています。これは、そうした本当にあった「学校の怪談」なのです。

目次

第1章 みずから命を絶った死者たちの叫び
第2章 つぎつぎに実証された恐怖の「噂」
第3章 命を奪われた亡者たちの報復
第4章 時を超えて祟りつづける無念の霊
第5章 悪霊のしわざか、戦慄の怪現象
第6章 不慮の事故に恨みを残す怨霊たち
第7章 現世への未練に狂う哀しみの霊
第8章 死霊に魅入られた驚愕の霊体験

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夢追人009

145
中岡俊哉さんの「学校の怪談」は、とにかく半端ないど迫力で例え細部の辻褄が合わなくとも誤植が多々あろうとも気にせずに圧倒的な勢いで一気読みさせられますね。本書は20世紀の話ばかりですが、明らかに我々の暮らす環境ではなく次元の異なる異世界・別世界の話に思えますね。「悪霊のしわざか、戦慄の怪現象」の章の話は特に超ぶっ飛んでいて凄まじいですよ。『霊視で暴かれた専門学校教師の秘密』デザイナー専門学校の霊感の強い女学生が教師の祖母は自分が結核の病だと知って皆に迷惑をかけまいと農薬を飲んで自殺した事を見破る感動的な話。2020/08/30

キー

8
超常現象研究家・中岡俊哉先生の、1992年の著作。 裏表紙の内容紹介には、本当にあった「学校の怪談」、と、完全に学校の怪談ブームに乗っかったものですが、読んでみると全く違い、単に霊現象の体験者が学生、というだけの中岡怪談集。 美容学校の学生が美容師でも、料理学校の学生が料理人でも、テレビ専門学校の学生がテレビマンでも、大学生がサラリーマンでも成立するような体験談がほとんどです。 ただ、強い霊能力を持つ少女あるいは少年の話がいくつもあり、それは学校の怪談とは、全く関係ないですが興味深く読みました。2020/11/26

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