内容説明
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サド、ブルトン、デスノス、マンディアルグ、ジュネ、バタイユなどをめぐる、エロティシズムの文学史。
目次
絶対と超越のエロス
文学的ポルノグラフィー
詩人における女のイメージ
『黒いユーモア選集』について
黒いユーモア
ジャン・ジュネ論
ジャン・ジュネ断章
もう一つの文学史
犯罪文学者考
フランス怪奇小説の系譜
黒魔術考
造型美術とエロティシズム
悪魔のエロトロギア
苦痛と快楽
エロス、性を超えるもの
現代のエロス
現代日本文学における「性の追求」