内容説明
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水をまったく用いないで海や川の景を描き出すテクニック・枯山水。京都の龍安寺、大仙院など枯山水様式の代表的名園があるが、現代でも多くの人々に喜ばれ作られている「枯山水のすべて」を、詳しく紹介。
目次
1 枯山水総論-その意義と語源、そして作者
2 箒目と砂について-枯山水を形づくる要素(『箒目』の研究
庭園に於ける敷砂法
白川砂小論二題)
3 現代の枯山水50態-屋外から室内まで(枯滝から枯流れの意匠
景石、添景物の扱い
園路の意匠とその扱い
室内、屋上に生む枯山水)
4 古典の枯山水25選-純粋な作から<もどき>まで 資料 「庭作不審書」全文



