- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
八十有余年にわたる事業体験と深い思索から生まれた“松下哲学”。仕事や経営、人生について折にふれ、また時に応じて語ってきた松下幸之助の言葉の中から、696の寸言を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
31
松下幸之助さんの経営に対する強い思いがよく分かりました。命がけで仕事と向き合ってこられたのだなあと。言葉の端々に、その強い思いが感じられます。経営だけではなく、人として社会人としての生き方についても述べられています。本当に経営の神様と呼ばれた意味がよく分かりました。2018/11/11
kazu
2
自己啓発本。沢山の本が出るくらい影響力のある方は仕事や生き方を通しての言葉は深い。2016/10/22
ねこ
2
働いているからこそ、松下さんの言葉が身に沁みる。同じ商売人として、日々頑張りたい。まずはしっかりと人間性を磨きたい。2014/02/22
石臼
2
時々心を打たれ時々耳が痛い。随所に「会社は公器」という考えが見られる。もしかすると、古き良き日本の企業の姿とは、終身雇用だの年功序列だのといった表面的な制度ではなくて、この心意気じゃあないかと思える。2013/10/08
あおっき~
1
幸之助さんの言葉の一つ一つに、多様な人々を認める心、優しさ、仕事に対する真剣さ、責任を取る懐の大きさを改めて感じた。うんうん、そうだなぁ、とうなずきながら読んだ。 一冊を通して良く出てくる言葉があり、かつての仕事を通して覚えていた、旧松下電気産業の社歌「愛と光と夢で」を思いだして歌詞を調べたら、やっぱり、彼の言葉の集大成になっていた。http://www.top5.co.jp/pana-mci/syaka.html 途中からは脳内BGMになっていたなぁ…。2016/03/20