角川文庫<br> 無印OL物語

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角川文庫
無印OL物語

  • 著者名:群ようこ
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2013/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041717035

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内容説明

きれいで立派な本社ビルに憧れて就職したのに、倉庫裏の“地獄の営業部”に配置された私。小さな出版社で、ドジな先輩、後輩に悩まされている私。チャッカリと「結婚」に逃げ込んでしまった私の同僚――でも私だって負けてはいない。「職場」という「人間関係」を糧にたくましい「成長」をみせるOLたちの日常を描いた、くやしくっておかしい12の物語。多くの「共感と元気」を呼ぶ本として超ロングセラー中の無印シリーズ!

目次

あんぱんとOL
結婚するならホドホドの人
ハイヒールで全力疾走
新人チェック
やめるときは一緒
体力勝負
気くばりのひと
ダンナの七光
ご無理ごもっとも
変なひと
六月末まで
いつでもどこでも誰とでも

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ココ

33
懐かしい再読。毒舌の中にも愛情を感じ、ストレスの中にも逃げ場所をちゃんと確保してくれている。古くささを感じない・・いいな~「無印」シリーズ。2018/09/12

きのぴ

23
OLたちの日常を描いた12の短編集。とても楽しく読めたけれど、読み終わった時にタイトルから内容を思い出せたのは半分ほどだった(笑)深く心に残るわけではないけれど、軽く読めて楽しい気分にさせてくれる作品でした。2017/05/06

蛇の婿

17
OLさんに題をとった12の物語…。無印、に恥じない、どこにでもありそうなOLさんたちの物語…らしいのですがww。面白く、興味深く、かつまた、色々苦笑させてもらったりしながら読ませていただきましたw 個人的には、『やめるときは一緒』『体力勝負』『ご無理ごもっとも』『変なひと』が好きです。私はわりといろいろな人生経験をさせてもらっている人なのですが、そういえばあんまりOLさんといっしょに働いたことはなかったなぁ…一応、この本を読み終わった時点で、会社の同僚に女性が5人居ますが…こんな本を読んだりすると、2012/12/09

HIRO1970

15
⭐️⭐️⭐️高校生の頃に読みました。2005/01/01

Eriko M

14
12人12色のOL生活を覗き見する感じ。いやな女がしっぺ返しをくらうとか、なにかが一話ごとに解決するとかではないけれど、なんな次の話も読んでしまう。 ★★★☆☆2018/01/16

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