角川文庫<br> 十三の墓標

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角川文庫
十三の墓標

  • 著者名:内田康夫
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2014/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041607213

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内容説明

警視庁勤務の坂口刑事の姉夫婦が行方不明になり、義兄が死体で発見された。王朝の女流歌人〈和泉式部〉の墓に事件の鍵が……余部鉄橋、天橋立股のぞき、猫啼温泉と旅情を誘う出色のミステリ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんた

6
岡部警部作品。双子トリックは推理小説では御法度と聞いたがこの程度であればよいのか。殺しの動機が理不尽すぎる。の一言。2017/10/09

コマンドー者

3
内田氏の80年代後半の岡部警部ものシリーズの長編。和泉式部の墓伝説を盛り込んでいる。やや犯行動機が通俗的で肩透かしだが、浅見ものとはまた違ったシリアスさが堪能できる作品。2024/03/21

3
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2008/10/post-5d2c.html2017/04/03

晴歩雨読

3
浅見光彦が登場しない作品を初めて読む。岡部警部シリーズの作品とのこと。和泉式部についてほとんど知識がなかったので、この作品で少し勉強になった。ストーリーとしてはなかなか面白く楽しめた。2016/11/04

まる

3
なんとなく、再読。餘部鉄橋の事故がかなり古くなりにけりだなぁと2012/02/22

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