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内容説明
知っているようで、意外と知らない人間のからだの秘密。ふだん、何気なく繰り返していることの中にも、さまざまな「不思議」が充ちている。「眠くなるとなぜ目をこするのか?」「人間はなぜ二本足で歩けるのか?」「ヒトにはなぜ指紋があるのか?」「気を失っても呼吸が止まらないのはどうしてか?」……。本書は、私たちのからだに関する身近で素朴な96の「なぜ?」に答えつつ、「人間とは何ものか」を探る、おもしろ科学エッセイである。
目次
第1章 人間のからだってこんなに不思議
第2章 人間のからだはすぐれた工学デザイン
第3章 人間のからだは不眠不休の精密ロボット
第4章 人間のからだを操作するスーパー・コンピュータ
第5章 人間のからだを守る制御装置