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内容説明
1989年、「ハーバード・ビジネス・レビュー」(日本版ではない)の読者投票でトップとなった連載をベースとした大前氏の名著、電子書籍で復活。日本がまだ偽りのバブル景気に踊っていたその時に、大前氏は早くも「グローバリゼーション」ということばを使い、「従来の貿易統計が意味を持たない、国境を越えた『ボーダレス経済』」の本質を解く。本書の凄みは、20年以上も前に著者が以下のように強く告げている点にある。「本書は『ビジネス戦略』と『競争』に関する私の理解や経験を、マクロ経済問題に対する信念や分析と結びつけたものである」。グローバル経済の最前線、内外企業の企業事例と彼らの発見が多く記されている。
目次
第1章 裏返しに見たマクロ経済
第2章 等距離経営
第3章 戦略の基本に戻れ
第4章 過去の延長線
第5章 中華思想
第6章 本社中心主義を排す
第7章 グローバルな収穫への種まき
第8章 戦略的提携のグローバル論理
第9章 ウソ八百の統計数字
第10章 FX帝国
第11章 ボーダレス世界における政府の役割
第12章 地道な努力
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
DonaldTrump
6
世界トップクラスの論客相手に、対等以上に論をはれる、日本では数少ないハーバード級経営思想家である大前研一氏の、対世界向けに、英語で書かれた提案書。今読んでも十分読み応えがある。ライシュやドラッカー、フリードマン、トフラーの著書とあわせて読まれることを推薦します。2012/01/15
元吉
0
★★★★★1990/11/30
Yuji Terazawa
0
【 2018年読書日記・その36 】 世界で初めて「ボーダーレス経済」の出現を提唱した(とされる)一冊。絶版なので(電子書籍では読める)古本で買ったのだが、何と1円(苦笑)。 …本の歴史的価値と価格は必ずしも一致しないという好例か。 「政策担当者は『ドルを安くすれば貿易競争力が高まる』と信じて」いるが、「ドルを強くしておくことが、最もアメリカの利益になる」(233頁)。ト○ンプよ、聞いてるか⁉2018/09/06
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