文春文庫<br> 東京ブチブチ日記

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文春文庫
東京ブチブチ日記

  • 著者名:東海林さだお
  • 価格 ¥519(本体¥472)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167177218
  • NDC分類:914.6

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内容説明

ショージ君にはいくつもの顔がある。ある時はスルドイ定食評論家、ある時はミステリー作家ばりに、新聞の三行広告に隠されたナゾを解く。そうかと思えば、いつの間にやら粋人に大変身、おっしょさんと口移しで小唄の稽古「うめェは/咲いたかァ」なのである。はたまた旅を極めんと、はとバスに乗れば二階席で大興奮、八丈島では泳げないけどダイビングにチャレンジ。神出鬼没、変幻自在、融通無碍、サンダル履きで闊歩する、これぞショージ君流東京大遊覧。

目次

春先のお出かけ
服飾
食味評論
温泉
テレビ・ウォッチング
待つ
自動車教習所教官の反論
洗濯
おじさん症候群
カニ
小唄入門
はとバス
3行広告
ガイジンの日本観
清涼飲料水
八丈島
スポーツの持つ病い
夏の終わりの民宿

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つみれ

25
東海林さだおの脱力系エッセイ集。日常の些細なできごとを独特の着眼で分析し、ユーモアたっぷりに書きつづった一冊。本当にどうでもいいようなことを一生懸命分析してみせるので、表面をなぞっただけだとクダラナイと切って捨てたくなるのだが、文章を行きつ戻りつしているとその端々に鋭い洞察が窺え、大いに驚かされる。この人の文章は実にユーモラスで私は大好きなのだが、文字で人を笑わせることができるというのはすごいと改めて思う。気の抜けたような挿絵も味があっていい。「春先のお出かけ」「スポーツの持つ病い」が特におもしろかった。2017/01/31

kamome555

4
お昼に会社の席で読みながらニヤニヤしてしまった。丸かじりシリーズより、もう少し言いたいこと言っている印象。ガイジンとニホンジンのやりとり会話など、なんというかその文章センスがすごい好みだなぁと改めて思った。あと柿ピーを好き過ぎ!2014/06/10

hirayama46

3
もうすぐ昭和が終わるころのエッセイ集。三行広告もいまや見られなくなり、極端にますい定食屋もほとんどなくなり(と思う)、時代の違いを感じさせます。テレビもザーザー言わなくなりましたね。2023/09/30

miwapicco

3
かなり何回も読んでるのに新鮮な章があったΣ(*゚д゚*) よほど古そうと思ったら結構最近じゃん1990年刊、て十分昔か、、(´-ω-`)2015/03/02

童夢

3
とにかくオモロイ。人の営みも見方を変えればすべて喜劇なのだ。2013/10/10

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