万有引力の殺意 - 長編サスペンス小説

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万有引力の殺意 - 長編サスペンス小説

  • 著者名:赤川次郎
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2011/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334709655
  • NDC分類:913.6

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内容説明

団地のベランダから植木鉢が落ち、下にいた男が即死! 第一発見者は、団地に住む新名明美と小学生・里美の母娘。明美は死体の顔を見て以来奇妙な様子……。里美のほうは、事件を知った担任の寺崎先生の態度を不審に思い、先生に匿名の手紙を出すが、その直後、先生が自殺を図って……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

88
団地の閉塞状況 学校での圧迫 大人と子供が別々の理由で動き回る。 団地で亡くなった男性は,殺されたらしい。 お金にまつわる犯罪がかかわる。 学校の先生も関係していたのか, 事件が団地と学校にまたがっていく。 初出誌 小説WOO に掲載されたとのこと。 推理小説としてはできがよい。2011/11/25

あや

3
子供が主人公なのは珍しかった。面白かったけど、この人の作品はほとんどの男の人が浮気するね……普通の人はいないの?2015/06/04

れーこ

1
日常の一コマから始まるストーリーですが、それぞれに裏があり、実は…… って感じで身近に感じた作品でした。 高校生の頃読んだ時はこんなに身近には感じなかったんですが、子どもができたせいですかね(笑)2014/06/07

byk

1
ある団地で、頭の上に植木鉢が落ちて身元不明の男が死亡して… 実は初めて読んだ赤川次郎先生の本。2013/07/15

二分五厘

0
1991.6.5

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