内容説明
場所はお江戸のとある長屋。時はめでたい正月二日の話。六とお松は派手な夫婦げんかを始めた。富くじで当たった金を六がばくちですってしまったのだ。さらに弁天さまのご利益を求める六に、ご隠居の吉兵衛と学問好きの浪人宮内左内は七福神の話を聞かせる。ふたりの話によって、七福神の由来、意味、功徳などが明らかにされ、福神信仰の全容が説き示される。
目次
福神信仰(夫婦げんか;吉祥天と黒闇天)
表裏一体(富くじ;三つの願い;宝船)
七福神の由来(神々の変遷)
インド神話と七福の神々(神々の営み;転身した神々)
円満な神荒ぶる神(インドの神と中国の神;日本の神)
ひろさちやのまんだら漫歩録「福は内!鬼は内!」



