内容説明
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「山びこ学校」から「続・山びこ学校」、そして「詩の授業」まで無着成恭の仕事は一貫して教育とは何かを問う実践であった。そしていま、ひとりの仏教徒としての場所から、日本の戦後教育、また戦前・戦中の天皇制教育とは何であったのかを自分史を通して語る。
目次
戦後教育の決定的な転換点I 「山びこ学校」…その以前II 「山びこ学校」…そのころIII 「山びこ学校」…その広がりIV 再出発…正師を得ずんば学ばずに如かずV 明星学園へ…教育研究体制づくりまでVI 『続・山びこ学校』の実践…いのちに触れるVIII 「昭和」を考える…その無責任体系は克服できるか無着成恭略年譜



