数学という文化 佐保利流数学文化論

個数:1
紙書籍版価格
¥1,708
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

数学という文化 佐保利流数学文化論

  • 著者名:森毅【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 太郎次郎社エディタス(2014/11発売)
  • 桜ほころぶ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/30)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784811800783

ファイル: /

内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

いまや数学は現代につきささっている。コンピュータをはじめ、社会の数学化は著しい。数学だって、その時代の文化と離れては存在しない。演劇や音楽とおなじレベルで、それぞれの時代の文脈のなかで、数学を文化の時代性においてとらえる森流数学文化論。

目次

プロローグ◎数学を文化として考える◎もう一つの数学、和算◎ヨーロッパとはなにか◎魔術師たちの数学◎小数の時代◎科学革命の三幕劇 第一部◎科学革命の三幕劇 第二部◎啓蒙の逆説◎産業社会のなかの数学◎現代に向けて◎コンピュータ社会でエピローグ◎数学文化の現在

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どらがあんこ

10
数学が隠喩であることに現代性を感じるという主張は面白い。周縁かもしれないがSFとの関わりにおいて楽しめるのも理解できるかが問題ではないのだということ。数学者たちを仲良くなれる、なれないなどと判断するのも自分との距離をうまく測る方法ではないかと。2018/12/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2489157
  • ご注意事項