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内容説明
日本人であろうと、中国人であろうと、アメリカ人であろうと、創造力というものは、人間には、性来、備わっているのではないか。ただ、固有の社会には、その社会に特定したオモシ――創造性を抑圧するオモシ――があるのではないか。ある固有の時代には、その時代特有のイマシメ――創造性の発現を束縛するイマシメ――があるのではないか。そのようなイマシメが何であったか――その点こそを、明治の科学者たちにより多くたずねてみたいのである。〈本書は、1987年12月、講談社ブルーバックスB-713として刊行されました。〉
目次
序章 二つの設問
第1章 北里柴三郎
第2章 高峰譲吉
第3章 長岡半太郎
第4章 池田菊苗
第5章 夏目漱石
第6章 鈴木梅太郎
第7章 創造活動に対する抑圧とは何であったか?
第8章 創造のための組織の構築を
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