内容説明
北海道から東京へ、美しい女殺し屋・冴子を護送する任務を受けた若いはみ出し警官・外月(とげつ)と老刑事・大迫(おおどまり)。冴子奪取を狙って迫り来る武装やくざたち。そして、女殺し屋の白い肉の魔性! 危機一髪の二人の前に、忽然と現われた謎の〃風来坊〃とは? ガン・マニアの著者が、アクションと色気の限りを尽くして描く異色の長編力作!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
洪七公
2
既読本1988/05/20
二分五厘
1
1989.11.26
キー
1
謎のヒーローとまだ青臭い若者、というコンビは、他の菊地作品でもあったパターンなので、菊地作品では定番のパターンなのでしょうか。 始めから終わりまで、アクションに次ぐアクション、という感じのアクション小説ですが、ストーリーは盛り上がりに欠け、気のきいたセリフも無い、というダメパターン。 あまり人にオススメできるような作ではないと思います。2015/04/27
1977年から
1
1989年
Schunag
1
そのままFPSのシナリオになりそうだ。ということは時代を先取りしていた、ということかな。2011/05/17