内容説明
ドロシーがオズに帰ってきた! ドロシーはニワトリのビリーナといっしょに海へ落ち、妖精の国オズの近くにあるエヴの国にたどりついた。そこで、エヴの女王さまがノームの地底の国に閉じこめられていることを知ったドロシーは、オズマ姫と協力して、女王さまを助けに行くことになった。ところが相手は名うての悪人ノーム王、臆病ライオンやかかしに手伝ってもらっても、うまく助け出せるかどうか……! 魔法の国にくりひろげられる夢と冒険を描くファンタジイの名作〈オズの魔法使い〉シリーズ第三弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう
12
シリーズ3巻目。舞台はオズの国と砂漠をはさんだ反対側のエヴの国。ドロシーが漂着して……? オズの世界観が広がって面白いのなんの。1巻しか読んでいないのは勿体ない。首をすげかえる姫やしゃべる雌鶏など愉快な人物たちの掛け合いがクセになる。正直で善良な人びとばかりで、しかも魔法のあるおとぎの世界なら誰にとっても魅力的ではなかろうか。のめりこんでいる。2025/01/01
ゆかたん
4
チクタク、いいなぁ。 ビリーナ、グッジョブ!!ドロシーも元気そうで何より。お弁当の木が欲しいです…。2015/08/11
ぱでぃんとんⅡ
3
この巻は大好き! ドロシーの活躍は読めるし、ビリーナが好き。魔法もたっぷりで、とても楽しめます。お弁当の実なんかは、ザンスにも通じるところがあるなぁ。2011/07/21
nekopon
3
ドロシー復活。オズマ姫がすっかり立派になっていた。ビリーナがいい感じ。みんなを救うところがおもしろかった。2011/01/02
あや
2
ここまでの巻を全て違う訳者で読んでしまったが、そんなに違いがない(ように感じる)ので良かった。昔学級文庫で何度も読んだ話は多分この話。お弁当の木(大好き)も、綺麗な部屋の小物当ても覚えている。ただ今読んでみると、クルマーやノームや地下帝国については全く覚えていなく、綺麗で楽しいところしか覚えていなかった。子どもだったからノーム=土のイメージがなくて印象に残らなかったのかな…。ドロシーのポジティブシンキング強すぎて好き。2023/06/16
-
- 電子書籍
- 初めてでもOK! 超初心者のためのス…
-
- 電子書籍
- 手塚治虫アシスタントの食卓(分冊版) …
-
- 電子書籍
- 第531弾 新型ヴェゼルのすべて すべ…
-
- 電子書籍
- のらうさぎ2巻 ヤングガンガンコミックス