角川文庫<br> 女ざかり

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角川文庫
女ざかり

  • 著者名:森瑶子
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • KADOKAWA(2014/06発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041552056

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内容説明

私の女としての人生は、何なのか、何だったのか? それぞれに自問をはじめた女ざかりを生きる3人の女性たち――家庭の平和、自分の愛がおびやかされると、わき眼もふらずに立ち向かっていく加世、髪ふり乱したり泣き叫んだりするよりは沈黙を選ぶ乃里子、初めて自分の将来に不安を覚える独身のキャリア・ウーマン、麻子。輝やくような若さが刻々と朽ちつつある実感、今でなければ何もかも取り返しようもなく遅いという切迫感のはざまで、女たちのひたむきな自立がはじまった――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山内正

1
先刻から同じ行をなぞってる加世 おなた刺激的で羨ましい 一日テレビ付けっぱなしで それにしても麻子の若々しかったこと キンキラのアクセサリーに比べ呆気ない何気なさが綺麗だった 人に見られてああなるのか 遅く帰り妻の顔見もしないて寝る 夜中まで勉強させ日曜もいつ遊ばせるの? 乃里子とうしてる? 若い女と歩いてた嘘よとさりげなく言う 兎に角腐ってるのよ私麻子が視聴率でね そうそう加世に会ったの太って主婦ね 高校の時妊娠騒ぎ嘘だったのよ 公園でまた明日と若い娘に声掛けてた修平 コーチしてる乃里子の娘だ 2024/02/23

mach55

0
母の本棚から。昔のドラマのよう。2015/01/06

Y Hoshi

0
予想はしていましたが著書名検索をしたら「同じタイトルだけれども違う本」がわんさか出てきました。ははは。その中からようやく見つけ出すまで落ち着かないやら居心地悪いやら。これはレビューではないですね。でも感想ではあります。2019/03/01

midokame

0
★★★

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