多摩湖畔殺人事件 - 長編推理小説

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多摩湖畔殺人事件 - 長編推理小説

  • 著者名:内田康夫
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2011/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334700164
  • NDC分類:913.6

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内容説明

丹波篠山(たんばささやま)にいるはずの父が、なぜ700キロも離れた多摩湖畔で死んでいたのか? 車椅子の美少女・橋本千晶は父の死を、その明晰な頭脳で推理しはじめる――。〔221588〕六つの数字は何を意味するのか? 「ハリのないハチ」とは何か? 千晶の執念は刑事を動かして、完璧のアリバイを誇る完全犯罪を追い詰める!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

14
読み始めて初めて浅見光彦シリーズでない事に気付いた。老刑事と父親を殺害された車椅子の少女との親子にも似た友情が事件を解決に導く。ちょっとオーバーな場面もありましたが、面白い作品でした。2018/12/13

12
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2018/11/post-7497.html2018/11/24

砂希ちま

6
浅見光彦シリーズと間違えて図書館で借りてきました。鬼の河内というオジさんが殺人事件を解決する話で、内田センセイの初期の作品のようです。初版が1984年ですから、公衆電話の10円玉がなくなるというエピソードにも納得します。若い子には「???」だろうなぁ(笑) クライマックスの河内対犯人の戦いには鬼気迫るものがあり、映像にしたら悪夢を見そうなグロさでした。でも面白かったです。さすがは内田センセイ。2017/06/24

しんた

4
浅見シリーズではなく、男くさい刑事もの。考えるな感じろ的な教訓もあり。2013/09/07

にやり2世

1
娘のワガママに振り回される時はイラッとした。結果的に解決に結びつくからいいけど。河チョーの行動も行き過ぎてイラッとした。常識の範囲で考えちゃうからかな。2021/12/09

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