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内容説明
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学校の帰り道でもらった真っ黒い箱は、中をのぞくと本物の星の世界がみえるふしぎな箱。しかし家族にはそんなものはみえないといわれ…。みる人によって姿を変える箱は何なのか。洋のふしぎな体験を描いた「箱のなかの星」他、さまざまな星をめぐる四つの話。最後には星の話をすることになった語り手の、ふしぎな出会いも明かされる。日常のすぐそばにあるファンタジー世界を描くことで定評のある岡田淳の作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
20
シールの星:ほんものでない星がでてくるほんとうの話、箱の中の星:ほんものかどうかわからない星がでてくるほんとうかどうかわからない話、ポケットの星:ほんものの星がでてくるほんとうとはおもえない話、スター:あいつにいわせればほんものの星がでてくるほんとうの話2012/08/11
もなか
2
星の出てくる話をリクエストされ毎晩一つずつ、お話が語られていく。「シールの星」は認め合うことの素敵さを教えてくれるし「箱の中の星」「ポケットのなかの星」のような不思議も大好きだな〜と思いました。「スター」はさすが岡田淳さん…。ちょっとした寂しさと希望が残るよい終わり方でした。2023/05/01
u
2
「ある晩、ベランダで星をみあげていたぼくは、あいつがリクエストするままに星の話をはじめることになった。」導入から結びまで惹きこまれっぱなしだった。まるで星星の輝く夜空の下で、ひとりの聴衆となって「ぼく」やドーフィーの話を聞いているかのよう。とりわけ「箱のなかの星」がよかった。こどもの想像に根ざしたロマンティックな話でありながら、大人になることの侘しさやその過程で失われる夢、ひとそれぞれべつの生活をもっているのだという当たり前だけどすばらしくてちょっとさびしいことを語っている。作家からなる絵もすてきでした。2017/02/18
秋津
1
一話目と四話目がおもしろかった。ほかも良かったけど。2012/01/12
かぼちゃりん@花粉症はつらいよ
1
大好きな岡田淳さんの本なんだけど、ちょっともの足りなかったなあ。 全部で四つの星の話と、四つの話をつなぐ短い話が二つ。四つの星の話は、どれも感じがちがいます。私が好きなのは、三つめと四つめの話。「物語」として楽しめるものが好き。2011/08/13
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