中公文庫<br> 森繁自伝

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中公文庫
森繁自伝

  • 著者名:森繁久彌【著】
  • 価格 ¥491(本体¥447)
  • 中央公論新社(2011/12発売)
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  • ISBN:9784122004597

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内容説明

ライターを知らないソ連兵に春画を売って食いつないだ終戦直後の新京――略奪と暴行と殺戮のこの街から一人の役者が誕生した。「人に嘘はついても、もう二度と自分の心には嘘はつくまい」と決意を胸に、役者への道を邁進し人生を切り拓いた昭和芸能史の華、森繁久彌ならではのユーモア溢れる自画像。終戦直後の日本、人々――人々はどうやって立ち直り、力を取り戻していったのか、軽妙洒脱の裏に悲哀を漂わせる筆致で描かれた森繁サンの素顔。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tae

4
新聞の日曜版のコラムを読んで、読んでみた。昭和37年の初版で、まだまだ若い頃の森繁さんのお話。満州で終戦を迎えた話は、生生しく悲惨な事実を伝えていた。芸人さんで、なかなか庶民には理解しがたいが、子供に財産を残さないと云ってたくだりは、うんうんとうなづけた。2015/11/29

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