文春文庫<br> 馬を売る女

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紙書籍版価格 ¥469
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文春文庫
馬を売る女

  • 著者名:松本清張
  • 価格 ¥468(本体¥426)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167106591
  • NDC分類:913.6

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内容説明

高速道路の非常駐車帯で殺されたのは、競馬情報を副業とするOLだった。彼女は秘書という立場を利用して馬主の社長のもとに集る情報を商売にしていた。家族も友人もいない女の金を狙う男の犯罪は成功したかに見えたが──表題作ほか、成人式の日に連れ込み旅館で着付けのアルバイトをした女の奇遇を描いた「式場の微笑」、ある蒐集狂が巻き込まれた完全犯罪をめぐる「駆ける男」、静かな山村に隠された人間模様が怖い「山峡の湯村」と、人間の業にせまる4篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しあつん

10
中短編集。表題作の『馬を売る女』が最も読み応えがあった。繊維問屋の社長秘書を務める地味な女が、社長の持ち馬の負け馬情報を盗み聞きし、その情報をもとに巧みに小金を稼ぐが、ある日、彼女が高速道路の非常駐車帯にて殺される…ラストにはあっと驚かされた。その他の物語も、設定そのものの面白さもさることながら、「日常のそんなところにも…」というスリルを味わわせてくれる。個人的には、自分が社会人になり1年くらい経つタイミングで、松本清張の冷静な視点と皮肉が身に沁みてくることがわかり、これも大きな発見。2021/03/27

コウみん

1
松本清張の短編集。 大手企業の社長はある日、秘書から馬主との電話を盗聴される。 秘書はその情報で競馬予想関連仕事を始めるが、なかなかうまくできず、八田から偽情報を流そうと言われる。 初めて読んでみた松本清張の作品だが、ちょっと分からないものもあった。2018/08/09

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