基本説明
暗誦したい冬の名句136/鈴木牛後 にれかめる|
詳細説明
【大特集】
●全句ふりがな付
暗誦したい冬の名句136
――「俳句の韻文とは規律ある定型で、切字・切れを備えた
格調を有する文体を意味します。
それが余韻・余情(言外に感じさせる趣おもむきや情緒)を導き、
一句を詩情豊かなものにします」(小島 健、「総論」より)
そんな俳句ならではのリズムや調べを身につけるには、
名句の暗誦は最良の方法です。
本特集では、「雪」「神」「天」などのテーマごとに、
ぜひとも暗誦したい冬の名句136を全句ふりがな付きで紹介。
◇総論
暗誦の効果=小島 健
◇テーマ別
調べのよい冬の名句
・雪
・神
・天
・地
・時
・火
・家
・食
【拡大版】
●鈴木牛後句集『にれかめる』特集
◇小論=仲 寒蝉
◇特別座談会=永瀬十悟/遠藤由樹子/松本てふこ
【特別作品50句】
◆西村和子
◆高野ムツオ
【特別作品21句】
◆山下知津子
◆岸本尚毅
…ほか