中央公論 (2021年11月号)

中央公論 (2021年11月号)

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  • 刊行 月刊誌
  • A5
  • 商品コード 4910061011111

基本説明

一人で老い、一人で死ぬ意味|

詳細説明

【特集】
●一人で老い、一人で死ぬ社会

 ◇カギはプロの介護、世帯分離、人づきあい
   気楽で悩みもなし おひとりさまの大往生
    上野千鶴子
 ◇「人生の意味」の短い歴史
   一人を生きるときに頭をもたげる問い
    村山達也
 ◇独身の強みと他人と共にいること
   僕が結婚しない理由
    ヒロシ
 ◇人生の終わりに向けて
   終活は誰のためにするのか
    木村由香
 ◇弔いの現場から見えるもの
   超高齢社会の「孤独死」と葬儀を問う
    佐藤信顕


◆90年代文化という分水嶺
 ・SNS前夜の日本社会が残した課題
   「ネタ」として消費できること、できないこと
 ・90年代、書店とは何であったか
   アマゾン以前の景色として
 ・『クイック・ジャパン』創刊編集長が語る90年代と現在
   個人の眼と情熱が支えた雑誌作り

◆「世界の知性」に聞く
  コロナと貧困から世界を救出するためにすべきこと
◆ロシア、朝鮮、市民運動……歴史と現実に向き合って見えたこと
  「進歩的知識人」とリアリズム


【対談】
◆ドストエフスキー 生誕200年
  『カラマーゾフの兄弟』が映し出す行き過ぎた新自由主義の果て
   池上 彰×佐藤 優
◆米中 衝突する理念と力
  軍事力と可能性から考える台湾有事
   阿南友亮×森 聡


◆実務家総理・菅義偉のレガシーと痛恨事
◆平民宰相とはなにか
  原敬と菅義偉に求められたもの
◆新型コロナ分科会会長が語る
  菅政権がコロナに敗北した理由

◆令和3年 谷崎潤一郎賞発表
  受賞作 金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』
 ・煙草の吸えた三月の居酒屋
   金原ひとみ


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