基本説明
コロナ後の文明論|
詳細説明
【特集】
●コロナ・文明・日本
◇二十一世紀の感染症と文明
近代を襲う見えない災禍と、日本人が養ってきた公徳心
山崎正和
◇近代科学と日本の課題
コロナ後をどう見通し、つけをどう払うか
村上陽一郎
◇「やった感」はもういらない!
ICT、九月入学……教育格差を是正するには?
松岡亮二
◇台湾の国際政治学者に訊く
ポストコロナ 米中台トライアングルのゆくえ
何思慎×聞き手:本田善彦
〈コロナに想う〉
◇不安への答え
多和田葉子
◇聖火引継式とギリシャ難民キャンプの間で
井本直歩子
◇不安あふれる世界にクラシック音楽がもたらすもの
パーヴォ・ヤルヴィ
◇介護崩壊を防ぐために
鎌田 實
◇医療体制を整備し、COVID-19を克服せよ
集団免疫とワクチン・治療薬の最前線
平野俊夫
〈第一波の教訓〉
◇韓国、台湾から周回遅れのFAX行政
医師の心を折る“診療以前”の問題群
堀 成美
◇「8割おじさん」のクラスター対策班戦記
次の大規模流行に備え、どうしても伝えたいこと
西浦 博
◇LINE調査、オンライン診療で見えてきた
ビッグデータが拓く未来の医療
宮田裕章
◆オリンピックと建築
コロナ後の東京を“歩く街”に
隈 研吾×聞き手:清野由美
◆どうする?かんぽ不祥事、コロナ……
日本郵政社長に訊く
郵便局網と金融二社の埋もれた「宝」で地方創生を
増田寛也×聞き手:吉澤亮二
《新連載》
◆疫病と健康の中国現代史 高口康太
監視社会と感染症
◆現代日本の分断線 伊藤昌亮
SNS時代のポリティカルコレクトネス
◆沖縄返還交渉の真実 モートン・ハルペリン
島全体が米軍基地だった
【第21回 読売・吉野作造賞 発表】
◆受賞作『平成の経済』小峰隆夫
【連載小説最終回】
◆当確師 十二歳の革命
真山仁
…ほか