中央公論 (2020年7月号)

中央公論 (2020年7月号)

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  • 刊行 月刊誌
  • A5
  • 商品コード 4910061010701

基本説明

コロナ後の文明論|

詳細説明

【特集】
●コロナ・文明・日本

 ◇二十一世紀の感染症と文明
  近代を襲う見えない災禍と、日本人が養ってきた公徳心
   山崎正和
 ◇近代科学と日本の課題
  コロナ後をどう見通し、つけをどう払うか
   村上陽一郎
 ◇「やった感」はもういらない!
  ICT、九月入学……教育格差を是正するには?
   松岡亮二

 ◇台湾の国際政治学者に訊く
  ポストコロナ 米中台トライアングルのゆくえ
   何思慎×聞き手:本田善彦

〈コロナに想う〉
 ◇不安への答え
   多和田葉子
 ◇聖火引継式とギリシャ難民キャンプの間で
   井本直歩子
 ◇不安あふれる世界にクラシック音楽がもたらすもの
   パーヴォ・ヤルヴィ
 ◇介護崩壊を防ぐために
   鎌田 實

 ◇医療体制を整備し、COVID-19を克服せよ
  集団免疫とワクチン・治療薬の最前線
   平野俊夫

〈第一波の教訓〉
 ◇韓国、台湾から周回遅れのFAX行政
  医師の心を折る“診療以前”の問題群
   堀 成美
 ◇「8割おじさん」のクラスター対策班戦記
  次の大規模流行に備え、どうしても伝えたいこと
   西浦 博

 ◇LINE調査、オンライン診療で見えてきた
  ビッグデータが拓く未来の医療
   宮田裕章



◆オリンピックと建築
 コロナ後の東京を“歩く街”に
  隈 研吾×聞き手:清野由美


◆どうする?かんぽ不祥事、コロナ……
 日本郵政社長に訊く
 郵便局網と金融二社の埋もれた「宝」で地方創生を
  増田寛也×聞き手:吉澤亮二



《新連載》
◆疫病と健康の中国現代史 高口康太
  監視社会と感染症
◆現代日本の分断線 伊藤昌亮
  SNS時代のポリティカルコレクトネス
◆沖縄返還交渉の真実 モートン・ハルペリン
  島全体が米軍基地だった



【第21回 読売・吉野作造賞 発表】
◆受賞作『平成の経済』小峰隆夫



【連載小説最終回】
◆当確師 十二歳の革命
  真山仁


…ほか

 

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