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アジア諸国の航空戦力と対中関係|
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特集●アジア諸国の航空戦力と対中関係
ウクライナとロシア、パレスチナとイスラエルの戦いはいまだ終わりが見えないが、中国の海外進出が目立つアジアにも欧米諸国は注視、数年前からインド太平洋地域への部隊派遣などが増えていることはご存じのとおり。そうしたなか、当のアジア諸国はどのように対中関係を構築し、安全保障を担保しているのだろうか。タイでは縁起がよいとされる数字にちなみ空軍88周年を記念したエアショーが開催され、アメリカやインドとともに中国も参加した。今月はこのタイ空軍88周年記念エアショーのリポートや、同国での演習「コブラゴールド」、フィリピン沖で行なわれた日米仏の演習「パシフィック・ステラー」などの様子を紹介しつつ、東南アジア各国空軍の最新戦闘機事情についても解説する。
今月の注目記事
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注目グラフィック特集
●ライトニングIIマザースコードロン三沢基地第3航空団第302飛行隊
●米東海岸で飛ぶ中国・ロシア軍機塗装の海軍仮想敵機VFC-12“Fighting Omars”
●アリゾナの砂漠でHH-60WジョリーグリーンIIを運用する55RQS
●航空写真家ジム・ラーセンのビューファインダー
●無人機ゴーストバットも参加したアバロン・インターナショナルエアショー