Ein Kirschkern im März : Roman (Das alte Jahrhundert Bd.3) （2., korrig. Aufl. 2011. 293 S. 20,5 cm）

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Ein Kirschkern im März : Roman (Das alte Jahrhundert Bd.3) （2., korrig. Aufl. 2011. 293 S. 20,5 cm）

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  • STROEMFELD; ROTER STERN, FR.（2011発売）
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  • 製本 Hardcover:ハードカバー版
  • 商品コード 9783878779353

Description


(Short description)
Nach "Übers Eis" und "Als Gast" ist "Ein Kirschkern im März" der dritte Band von Kurzecks großer autobiografisch-poetischer Chronik des Jahres 1984. Und dazu als ehemalige Gegenwart die Geschichte der Nachkriegszeit.
Immer im März in Deutschland die ersten warmen Tage, aber bleiben nicht. Trotzdem werden der Erzähler und die Welt am Ende des Buches noch einmal gerettet. Immer im März wird die Welt uns zurückgeschenkt.
(Author portrait)
Peter Kurzeck ist 1943 in Böhmen geboren. Aufgewachsen in Staufenberg bei Gießen. Lebt in Frankfurt am Main und in Uzès (Südfrankreich). Für sein literarisches Werk wurde Kurzeck mit zahlreichen Preisen ausgezeichnet, zuletzt mit dem Georg-Christoph-Lichtenberg-Preis 2007.

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