基本説明
1989年、アート・ガーファンクルは日本語にも翻訳されたスティルウォ-タ-という詩集を発表していますが、このたび本人自身の筆による初めての回想録が出版されました。
1940年~50年代の成長期から、ポール・サイモンとの出会いとコンビ結成、成功と辛い別れ、ソロでの活動、そして特に家族との深い結びつきについて綴っています。
アートのプライベートな写真を数多く収録し、また彼のハンドライティングをデジタル化して印刷された本文は彼の性格同様、暖かみのある、そしてとても味わい深い印象をあたえています。(201712/19)