ことばの育休

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ことばの育休

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  • サイズ B6変判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784991334306
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

コピーライター、父になり、ことばが無力な世界へ。千葉県外房の里山に暮らすコピーライターが一年間育休をとり、育児の合間に書き続けた「40編のエッセイ」と、「書く育休のすすめ」「妻のあとがき」を収めた一冊。ことばが通用しない0歳の息子との、ことばにできない感情が次々と生まれる日々で、コピーライターに訪れた大きな変化が息づくエッセイ集です。育児を通して、ことばを多彩な視点で見つめ直す体験記には、日常の風景が少し違って見えてくる発見と感動がつまっています。言語やコピーに興味がある方、子育て中の方、日常と出会い直したい方におすすめです。またこの本は、土から生まれるようなことばを届ける出版社『庭ブックス』の創刊書籍。家庭という「庭」から紡ぎ出されることばたちが、あなたの日常に新たな芽吹きを届けます。

目次

ぼくら家族は、庭からはじまった
男を父に変える「感触」とは
ベストフラワー賞を受け継ぐ
こどもの名前にコピーライターはどう向き合うか
だいばーちてぃ
こどもは口ではなく、喉で泣く
子育てのユートピアはあるか
2人で行って、3人で帰ってきた
家事はアートだ
もうひとつの名づけ
「抱っこ恐怖症」の克服
文体を探す旅
見知らぬ善意
0歳と37歳の季節
ヨコの世界とタテの世界
夫のことは大切でなくなるか
おっぱいストライキ
30万年前の足音
考えないことのデザイン
人間がマイノリティの世界へ〔ほか〕

著者等紹介

銭谷侑[ゼニヤユウ]
コピーライター、一児の父。1986年北海道生まれ、東北育ち。広告代理店での勤務を経て、アートディレクターの妻・松永ひろのとともに夫婦実験ユニット「the Tandem」を結成。2021年に外房に移住し、庭に建てた小屋を拠点に、ことばを中心にしたものづくりを行いながら暮らしている。ことばと暮らしのメディア『圏外コピーライター』、庭と育つかぞく出版社『庭ブックス』を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

a.i

4
★★ 惹かれるタイトルだし、装丁も素敵、なんだけど。 なんだか生活感やリアリティが感じられない文章で、読み終わったとき心に残るものがなくて……。実際にこの方を知っていたら、このエッセイから受ける印象が全く違ったんだろうなと思う。2025/06/29

でかかのんちゃん

0
息子さんが生まれたのを機に育休をとって、まだ言葉を喋らない息子さんと奥さんと3人で過ごした育児日記?というか気づきのエッセイ。 子育てをすると、もう一度子供と一緒に人生の大切なことを経験し直している感じがするよなぁと、このエッセイを読んで、わかるわかるってなった。 あとは、そうだね。夫婦の対話が何より大切だなと改めて思った。よくコミュケーションをとっている家族はそれだけで情緒が安定している。 我が家は?これは課題だな。2025/08/11

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