内容説明
能登半島地震から一年。人はそれでも、苛烈な自然とともに明日を生きてゆく。再生への祈りを込めた約100点の写真と、14ページにわたり能登の人々の言葉を書き留めたフィールドノート。
著者等紹介
渋谷敦志[シブヤアツシ]
1975年大阪生まれ。立命館大学産業社会学部、英国London College of Printing卒業。大学在学中に1年間、ブラジル・サンパウロの法律事務所で働きながら本格的に写真を撮り始める。大学卒業直後、ホームレス問題を取材したルポで国境なき医師団日本主催1999年MSFフォトジャーナリスト賞を受賞。それをきっかけにアフリカ、アジアへの取材を始める。2021年、笹本恒子写真賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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