仙台あらえみし日和―杜の都で本と暮らす

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仙台あらえみし日和―杜の都で本と暮らす

  • 土方 正志【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
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  • サイズ 46判/ページ数 416p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784991293818
  • NDC分類 023.067
  • Cコード C0095

内容説明

本を書き、編み、売り、語る―仙台で出版社&古本屋を営む本まみれ編集者の怒濤の記録。河北新報の人気連載、待望の書籍化!

目次

古本屋のオヤジに
本と人を繋ぐ被災地支援
編集者で本を選ぶ
夢野久作未発表書簡を発見
「月報」を知っていますか
ゴジラを巡る東北の群像
昭和は遠くなりにけり
編集者もオモテに出ます
時代の残り香漂わせ
安吾本復刊 29歳の挑戦
「前衛」が「普通」になる
舞台は杜の都センダイ
雑誌が輝いていた時代
この本、おススメです!
個性的な仲間たちとの出会い
本はタイムマシン
西部劇はお好きですか
書き手が羽ばたく場に
地域を元気にする図書館
伝記映画で作家を知る〔ほか〕

著者等紹介

土方正志[ヒジカタマサシ]
宮城県仙台市の出版社“荒蝦夷”代表取締役。編集者・作家・エッセイスト。1962年、北海道生まれ。東北学院大学卒業後、東京でフリーランスのライター・編集者に。2000年に仙台市に別冊東北学編集室を、2005年には有限会社荒蝦夷を設立(荒蝦夷は東日本大震災後の出版活動により2012年出版梓会新聞社学芸文化賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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25
仙台が拠点の地方出版社の経営者兼編集者で、作家でもあり、また古書店も運営する著者が19年6月から23年4月まで地元紙に綴った200編のコラム集なので、地元色が強いかと思えばさにあらず、日本各地での仕事や取材の話、またそこで出会った本にまつわる様々な話題が面白く、毎晩数話ずつ読んだ。▼読むにつれ、この本のように自分の仕事を他者に語って共感を呼べるような仕事を自分はしているだろうか?と自問すれば、宴会ネタの一つや二つはあっても日常の仕事話が即、共感を呼ぶような芸当はとてもできないな、グチばかりになるかなあ、⇒2023/12/09

阿部義彦

20
私の地元仙台で出版社と古本屋を営み、仙台短編文学賞実行委員会の代表でもある土方正志さんの河北新報での人気連載が本になりました。Eビーンズで毎年開催の古本市には私も必ず足を運びますし、3月から1年限定での『ブックスペースあらえみし』(フォーラス3階)にも喜んで通ってます。古本限定ではなく、本一般に対する日々の報告や思い出や思い入れの吐露等で誰でも楽しめる内容です。仙台ゆかりの作家やかつて仙台街中に有った本屋(高山、アイエ、協同、米竹、仙台書店そして何より八重洲書房)の話題そして、震災の事など本まみれの日々。2023/06/24

スプリント

9
仙台や東北に特化した話題も出版業界の話題もどれも読ませるエッセイとなっていて読んでいて楽しい。 2023/11/04

まひろん

2
本にまつわる諸々を楽しみながら取り組んでいることが伝わってくる。2024/02/26

月華

2
図書館 2019年6月2日から2023年4月30日まで200回分のエッセイ。連載終了のため、まとめたそうです。楽しく読ませて頂きました。2023/10/30

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